さしだす愛を教えてくれた あなたを抱きしめていたい

慧ぴょんにたくさん会うと慧ぴょんのことばかり考えてしまう。そんなときに考えていた「なんでわたしは慧ぴょんの大学のお話にこんなにときめくのだろう」という話。これが答えかなあって思った気持ち忘れたくない。

 
わたしは慧ぴょんの大学のお話(いまとなってはほんとうに遠い昔の話なんだけど…まあ、大学の友人と遊んだ近況とかもだいすき)がとてもすき。そしてその理由を考えたらそれは慧ぴょんが自分で決めたことだからなのかなあ、という結論に至った。
慧ぴょんが大学を行くことにしたり、ゼミを選んだり、高校を事務所御用達のところにしなかったり、そのときそのときで慧ぴょんはきちんと選択をしていて、それは誰に云われるでもなく慧ぴょんの意思なんだろうなって思えるところがすき。
昔、いつかのMISSで櫻井くんが云っていた「世間で言われる多くの人と、基本的に僕は同じなんだと思います。夢はなかったし、何となく大学行って、何となく就職してと。」という言葉にわたしは深く共感して、勇気をもらったことがあった(小さい頃から追い続けて憧れてきた背中の持ち主も普通に生きてるんだな、かわらないんだなという点で)のだけど、でも、だからこそきちんと慧ぴょんが年齢ごとに節目ごとに物事を自分の中で判断したり意味付けできることにすごくかっこいいなって単純に思う。自分にとって何が大切とか、自分がどうしたいのかって現在の自分の気持ちとか未来のビジョンが見えているのってすごい。
それに、これは個人的に、あくまでわたし個人の話なんだけど、慧ぴょんはわたしと歳も近いというかほぼ変わらないということもあり、慧ぴょんが決めることはあたしにとってもとても身近なこと。遠い未来とか過ぎた過去の話ではなくて、ほんとにいまの話。だから、横で飄々としながらも、きちんと決めて、そしてそれを正しいやり方で表に出しているのってすごいなあって、どうしたってすきが増えていっちゃうなあってしみじみする。

あとは、櫻井くんの話を出したのでもう少し書くけど、櫻井くんは努力するということを当たり前のことだと感じていて、それをはっきりと主張できるひとだと思ってる。(決してひけらかすという意味ではない)それはわたしにとってはとても納得のいくことで、自分の譲れないものに対して、譲れないものだからこそ努力して当然だし、それを変に謙遜して「努力してない」というのも逆にひけらかしているのと変わりないのでは…と思うので、したらした、したけど足りなかった、しなかった、ってちゃんと伝えることができて道無き道を切り開いて行く櫻井くんのことを最強にかっこいいと思っています。自分が努力して得たもの、真剣にぶつかって向き合ったもの、そういうものを誤解されたくなくて、正直に意見を云う(時には反論する)櫻井くんの姿に勇気をもらったりもしたもの。
じゃあ、慧ぴょんは、というと(これはそうなのかなあ、ってぐらいの話でしかない)。慧ぴょんは何でもないような顔をして(というか、本人的に自分で決めたことだからやって当たり前なのであってそれを努力とか苦労したとか思わない性格なんだろうなあ、と思う)ちゃんと自分の道を切り開いて、いま自分の歩いている場所や自分で出した答え受けとめているし、自分のことを俯瞰して見れているけど他の人と比べて優劣をつけたりせず、自分のことを正しく大切にできるひとだと思う。いつもにこにこしていたり、しあわせそうに見えたって、大変なこと辛いことがまったくないわけないからきっと平坦な道ではないはずなのにわたしの目の前では「開拓者」というよりはにこにこのんびりとお散歩しているし、「共に闘う同志」というよりは楽しいことしあわせなことを教えてもらうばかりで、とってもびっくりすることも多いんだけど、それは慧ぴょんがひとつひとつのことに正面からきちんと向き合って、丁寧に大切に、上手に付き合っているからなんだろうね。そういうところ、とってもかっこいいし、だいすき。
泥臭く、自分たちの歩く道を開拓したり、自分たちの歩いてきた道はこの道だ!というように軌跡を残すことも最強にかっこいいし憧れるし、でもそれは櫻井くんとか嵐だからこそ、だと思ってる。そこに関しては多分何年経っても変わらない位置づけなんだろうなあ、とも思う。でもだからこそ、慧ぴょんみたいに横にいてほしいひとに、たくさんの選択肢から進むべき道をひょいっと決めているようにみせてもらったり、こんな世界もあるんだ〜と覗かせてもらったり、一緒に道をお散歩して「あ!こんなところに綺麗な花が咲いてるね!」って発見したり驚かせてもらったり、楽しいことしあわせなことを共有できたり、わたしのちいさな毎日の中にちゃんと慧ぴょんがいてくれるのはとっても心強いよ。
いつもありがとう。慧ぴょんのやさしさとか強さがとってもすきです。


そこから派生してもうひとつだけ。慧ぴょんの目の前にはたくさんの道があって、本当にたくさんの道…例えば、普通に就職することだってできたはずで(「デビューしてからなんて無理でしょ」っていうなら高校を普通のところに行くことに決めた時点とか、まあ可能性としてはいつだってあったと思うし、これからだって正直に云えば可能性はなくはない)普通の人にだってなれたはずだと思うんだけど、でもそうしなかった。慧ぴょんがデビューしたくてジャニーさんのところに行ったって云ってくれて、わたしはほんとうにうれしかった。たくさんの選択肢の中から大きなひとつの軸をアイドルにしてくれたこと、わたしはとってもしあわせだなあって思う。
だって、マイナスなことは忘れちゃって、楽しいことしあわせなことを考えようよ!っていう慧ぴょんのこと、とってもすきですきでだいすきなんだけど、そんな慧ぴょんがアイドルでいてくれる世界ってわたしには尊すぎるんだもん、何度考えても。
おいしいご飯を食べたいからっていうのがきっかけだとしても誰かを笑顔にしたいって思ってくれたり、ファンのこと想ってくれたり、相手のこと想って仕事していてくれたりする慧ぴょんって確かにいて、そのことがぐんぐん感じられるから、わたしは慧ぴょんがだいすき。慧ぴょんが生きているだけでしあわせ!ありがとう!


それと、やっぱりそのままがすき。慧ぴょんに対してこうあってほしいとかこうしてほしいみたいな欲がないのもこういう理由なのかな。慧ぴょんのやりたいように、決めたようにやってくれてそれでいい!慧ぴょんは慧ぴょんのままがいいよ!だっていつだってどこにいたって慧ぴょんはかっこいいもん!知ってるしってる〜!ばれちゃってるよお!見つかっちゃってるよお!ふふふ!慧ぴょんが歩くと決めた道を鼻歌でも歌いながらみんなで歩いていければいいよね!楽しいこととしあわせなこととうれしいことしかないもんね!もう!ほんとうに!慧ぴょんをすきになれてすっごくしあわせ!すきになって楽しいことしかないよ!ありがとう!だいすき!(どさくさに紛れて云いたいほうだい!わーい!)